2023年。
私は33年越しに、
初めてTUBEのライブへ行きました。
みやびその日見た景色は、
私にとって一生忘れられないもの
になりました。
私とTUBEの出会いは、『あー夏休み』でした。
ですが、難しい家庭環境や、社会人になってからのうつ病の発症などの問題がありました。
そのため、TUBEのファンになったのは1990年だったものの、ライブ初参戦は2023年になってしまったんです。
初めてのTUBEのライブは、
私にとってとても感動的なものでした。
その中でも、特に強く印象に残っているのが、
大好きな『Purity~ピュアティ~』を聴けたこと
です。
初めて参戦した
TUBEのライブが見せてくれた景色。
それは、ただのライブではありませんでした。
私にとって、そのライブは、
『寄り添ってくれる人』がいることの喜びを感じ、
『安心できる場所』を実感し、
『自分らしくいられる時間』に気づき、
『未来』へ希望を抱けた時間でもありました。
今日は、
「どうして私にとってTUBEの初めてのライブが
特別なのか」
そして、
TUBEのライブを通じて私が見つけることのできた、
『自分らしくいられる時間』について
お話ししたいと思います。


初めてのTUBEライブ参戦


まだ知らなかった時間が待っていました。
『あー夏休み』でTUBEと出会った私。
1990年からTUBEファンの私ですが、
ライブに行けたのは2023年が初めてでした。
初めてライブへ行くまでの33年間には、
私の人生を大きく変えた出来事がありました。
その出来事が、
TUBEのライブ参戦にも大きく影響しているんです。
TUBEのライブに今まで行けなかった理由


見えていた景色は今とは少し違っていました。
気に入らないことがあれば手をあげる母におびえながら、私は幼少期を過ごしてきました。
私が9歳の頃にリリースされた『あー夏休み』。
この出会いをきっかけに、
いつもおびえていた子どもの頃の私に、
TUBEは『人生を明るく楽しむ力』をくれました。
それでも、母に行動を大きく制限されていた私は、ライブに行くことはできませんでした。
「ライブに行きたい」という希望を伝えてみたこともあります。
ところが、
「何かあったら学校に迷惑がかかるからダメ!!」
と簡単に却下されてしまいました。
納得できる理由ではありませんでした。
それでも、長年暴力で支配されてきた私には、
反抗する勇気はなかったんです。
社会人になってから、
うつ病を発症するまでには、ライブに行ける機会もありました。
ですが、その後、
私はうつ病を発症してしまいました。
うつ病が一番しんどかった時の私には、
TUBEのポジティブな歌詞は
まぶしすぎてつらいものでした……
そして、10年以上TUBE自体を封印することになってしまったんです。
TUBEの音楽を聴く楽しみさえ失ってしまった私は、ライブに行くことなど到底できませんでした。
そんな私に転機が訪れます。
それが、
私を理解し、寄り添ってくれるパートナーとの
出逢いでした。
TUBEのライブ参戦のきっかけになった彼との共通点


この先に、大切な景色が待っていることを。
彼は、
『特別なイベント』を起こす人ではありません。
『思いもよらないサプライズ』で、
私を驚かせるような人でもありません。
でも、
どんな時でも私の歩みに寄り添い続けてくれる人
です。
ですから、彼がくれた『特別な1日』が、
私を劇的に変えたわけではありませんでした。



何気ない会話や、
小さな喜びを重ねる
『やわらかな日常』が、
私の心の回復を
大きく助けてくれました。
彼と過ごす穏やかな毎日が、
気づかないほどゆっくりと、
私の心をほぐしてくれたのです。
暴力をふるうこともなく、
自分の意見を押し付けることもない。
隣にいて、いつでも私の心に寄り添ってくれる。
そんな彼と過ごす時間は、いつしか私にとって
『安心できる場所』になっていました。
そして、『やわらかな日常』を過ごせる彼との
共通点の1つが、TUBEでした。
何気ない会話から、
お互いにTUBEのファンだと気づきました。
それから、
彼と過ごす時間に、TUBEの音楽は欠かせない存在に
なりました。
一緒にTUBEの音楽を聴き、ライブに行く。
そんな『穏やかな毎日』のスタートになったのが、共通点を見つけるきっかけとなった日でした。
その日は、私にとって大切な想い出になっています。
私が『安心できる場所』を見つけられるきっかけになった日については、
こちらの記事でご紹介しています。
よろしかったらご覧ください。


2023年ライブで一番感動した『Purity~ピュアティ~』


私の心にも穏やかな海を見せてくれました。
初めて参戦したTUBEのライブは、
どの瞬間もとても思い出深いものでした。



私が一番感動したのは
『Purity~ピュアティ~』
でした。
『Purity~ピュアティ~』は、
私にとって、TUBEの中でも特別な曲なんです。
『Purity~ピュアティ~』が私にとって特別な曲の理由


ずっとそこにあったのかもしれません。
『Purity~ピュアティ~』は、リリース当初から大好きな曲です。
アルバム『Bravo!』の中でも一番のお気に入りで、何度も何度も繰り返し聴きました。
もちろん、ほかにも大好きなTUBEの曲はたくさんあります。
その中で、
『Purity~ピュアティ~』が私にとって特別な1曲になった理由。
それは、
「もともと大好きな曲だから」
だけではありません。



「TUBEとの『再会』の始まりを
告げてくれた曲でもあるから」
なんです。
TUBEとの『再会』の始まりを告げてくれた『Purity~ピュアティ~』


私の心も『Purity~ピュアティ~』へ導かれていきました。
もともと大好きだったTUBE。
うつ病になってから、
10年以上封印してしまっていたTUBE。
そして、
私に寄り添ってくれる彼との共通点でもあるTUBE。
TUBEが好き、という彼との共通点を見つけた日。
最初に一緒に聴いた曲が
『Purity~ピュアティ~』
でした。
ドライブ中に何気なく口にした、
「TUBEが好きなんです」という一言。
私の言葉をきいて、偶然彼がカーオーディオで
最初に表示してくれた曲が、
『Purity~ピュアティ~』でした。
この時聴いた『Purity~ピュアティ~』は、
とても優しく、温かく感じました。
この日、10年以上ぶりに聴いたTUBE。



ずっとつらくて聴けなかった
夏ソングが、その日は
心から「楽しい」
と思えたんです。
帰宅後、
しまい込んでいたTUBEのCDを久しぶりに
出してみました。
その日から、再び、
TUBEを楽しめる毎日を
取り戻すことができたんです。
何気ない会話をきっかけに、偶然聴いた
『Purity~ピュアティ~』。
『Purity~ピュアティ~』は、
TUBEとの『再会』の始まりを
告げてくれました。
あきらめていた願いをかなえてくれた『Purity~ピュアティ~』


思っていたよりも穏やかでした。
母の暴力におびえる幼少期を過ごしてきた私。
うつ病になってから、TUBEを10年以上聴けなくなってしまった私。
社会人になってから、うつ病を発症するまでには時間がありました。
でも、友達がいなかった私は1人でライブに行く勇気がなかったんです。
そんな私は、
TUBEのライブに行ける日が来るとは
全く予想していませんでした。
期待もしていませんでした。
ところが、彼と出逢い、
「TUBEが好き」という共通点を見つけることが
できました。
そして、彼と過ごす時間が、
私のうつ病の回復を助けてくれました。
まだまだ、回復の道の途中にいます。
それでも、
彼と出逢って
少しずつ外出できるようになった私は、
ライブに行くことができるまでになりました。
2023年8月26日。
TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2023
TUBE JAMBOREE
この日、ハワイに思いをはせて
『Purity~ピュアティ~』が演奏されました。
ずっと大好きだったにもかかわらず、
ライブで聴ける機会が来るとは
思っていなかった曲。
あきらめてしまっていた曲。



この時は嬉しくて、
涙が止まりませんでした。
私が初めてライブで聴いて心から感動した
『Purity~ピュアティ~』は、
このDVDに収録されています。
💿 DVD『TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2023 TUBE JAMBOREE』(2023年12月27日発売)
『Purity~ピュアティ~』を収録した34回目のTUBEの横浜スタジアムライブDVDです。
『Purity~ピュアティ~』をこのライブで演奏した経緯もMCで語られています。
そして、
この日のライブは
私の長年の願いをかなえてくれただけではありません。
私に、
『未来』への希望を
抱かせてくれたのです。
『未来』への希望につながったTUBEのライブ


一歩ずつ歩いていこうと思えました。
うつ病を発症し、『今』に絶望していた私。
『未来』なんて、とても考えられない状況が10年以上続きました。
ところが、ライブ中にこのような趣旨の緊急の告知が前田さんからありました。
「まだなにも決まってないけど、2年後、
40周年のお祝いをハワイでします!」
この日のライブの後、
「TUBEの40周年を、
ハワイで一緒にお祝いしようね!」
と、彼と興奮気味に約束しました。
『未来』なんて考えられなかった日々


空は今日もそこにありました。
母からの暴力におびえて過ごしてきた幼少期。
心からの『笑顔』も、
『涙』も忘れてしまった私は、
いつからか『未来』への希望も
失っていたんです。
「私が、本当に望む『未来』は何なのか」
そんなことを、
考えることさえなくなっていました。
ですが、
彼が隣にいてくれる穏やかな日常は、
私に少しずつ『安心できる場所』を
教えてくれました。
『未来』に希望を抱けた日


急に晴れるものではなく、
小さな光から始まるのかもしれません。
『安心できる場所』を見つけた私の心は、
少しずつ回復に向かうようになりました。
いつしか、
彼とのお出かけを楽しめるようになった私は、
少しずつ『未来』を想い描けるようになっていったのです。
最初は、
「次はどこに行ってみたい」
「何を食べに行ってみたい」
という小さな、身近な願いでした。
そんな小さな願いを、
彼と一緒に1つずつ
かなえていくようになりました。
小さな願いの実現の積み重ねが、
私にこう感じさせてくれたのです。



この人は、
私の想いに
耳を傾けてくれる



私の想いを
大切にしてくれる
そして、この日のライブ後、私は、
「TUBEの40周年を、
ハワイで一緒にお祝いしたい」
「彼と一緒に、
ハワイで『Purity~ピュアティ~』を見たい」
という、2年も先の『未来』を、
いつの間にか強く想い描いていました。
明日のことも考えられなかった私。
でも、
この日のライブでは、
彼とともに生きる『未来』への希望を
想い描くことができました。
2年も先のことにもかかわらず、
「彼はきっと、2年後も隣にいてくれる」と、
どこか、確信めいた安心感がありました。
TUBEのライブで見つけられた『自分らしくいられる時間』


ライブが終わったあとも、
私の日常にそっと寄り添ってくれています。
人の顔色をうかがい、
相手が喜ぶことを第一に考えたコミュニケーションをとるようになっていた私。
気づいたころには
私自身の心の声に耳を傾けることも
忘れてしまっていました。
「本当はどう思うのか」
「どうしたいのか」
という自分の想いをないがしろにしてきた私は、
当然、『自分らしさ』も失っていました。
そんな私が、
『自分らしくいられる時間』を見つけられたのが、
このTUBEのライブでした。
TUBEのライブを心から楽しめた時間


あの日の時間は私の日常の中で静かに続いていました。
TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2023
TUBE JAMBOREE
このライブは、
私が参戦した初めてのTUBEのライブでした。
周囲のTUBERさんのような、
見事なダンスなんて当然できません。
それでも、手探りで踊り、
ライブを楽しむことができました。
『Purity~ピュアティ~』を聴けたときには、
感動のあまり、
人の目も気にせず号泣してしまいました。
心から笑い、心から泣く。
今までの人生の中ではしてこなかった、
できなかった体験でした。



大好きな音楽を
心から楽しめたこのライブは、
『自分らしくいられる時間』
だと感じました。
でも、
私一人では、
この『自分らしくいられる時間』に
たどり着くことはできなかった
と思っています。
大切な人との共通点が『自分らしくいられる時間』を作ってくれた


一緒に過ごす時間が
少しずつ心をほどいてくれました。
私が
『自分らしくいられる時間』を見つけられた理由。
それは、
私のことを理解し、
寄り添ってくれる彼の存在があったから、
だと思っています。
うつ病を抱え、
心身ともに不安定だった私の歩みに
寄り添ってくれる人がいる、
という安心感。
私の想いを否定せず、
関心をもって耳を傾けてくれる人がいる、
という安心感。
『安心感』とともに、
小さな喜びを重ねられる
『やわらかな日常』は、
少しずつ『安心できる場所』を
教えてくれました。
そして、
ゆっくりと私の心を回復させてくれています。
『安心できる場所』を知った私は、
少しずつ
自分自身の心にも
耳を傾けられるようになりました。
嬉しい時には笑い、悲しい時には泣く。
そして、自分の素直な想いを表現する。
そんな時間を重ねるうちに、
『自分らしくいられる時間』も
少しずつ増えていったのだと思います。
初めてのTUBEのライブでは、楽しさも喜びも、
そして感動も体験できました。
1曲ごとに湧き上がる様々な想い。
この日は、私自身の想いに素直に耳を傾け、
感情を表現できていたように思います。
自分の想いを自分で受け止め、
想いを表現できた時間。
この時間こそ、
『自分らしくいられる時間』
だったように感じます。



この日のTUBEのライブで、私は『自分らしくいられる時間』を
見つけていたのだと思います。
でも、
この時にはそのことに気づいていませんでした。
「初めてTUBEのライブに行けて楽しかった!」
「初めてTUBEのライブに行けて嬉しかった!」
そんな想いが強かったんです。
この記事を書き直した理由


そして、
今この記事を読んでくださっているあなたへ。
この文章を書いたのは2025年10月でした。
この時の私は、
「ライブレポを書きたい!」と思っていました。
ですから、セットリストやライブ前の会場の雰囲気を中心に綴っていました。
それから『やわらかな日常』を重ねる中で、
少しだけ見える景色が変わりました。
初めて参戦した、
TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2023
TUBE JAMBOREE



このライブは、
「初めてTUBEのライブに行けて嬉しかった!」
という喜び以上のものを
私に残してくれていたんです。
だから今回、この文章を書き直しました。
「初めてTUBEのライブに行けて嬉しかった!」
この喜びを、
私は今後も決して忘れることはないでしょう。
そして、今になって気づいたこの想い。
「初めてのTUBEライブで、
私は『自分らしくいられる時間』を
見つけていた」
あの頃の私の想いも、今の私の想いも、
どちらも大切です。
そして、これから先の私は、
また新しい景色に出逢うかもしれません。
だからこそ、
このブログでは、
その時々の私の言葉を大切に育てていきたいと
思っています。
あなたが『自分らしくいられる時間』は、
どんな時ですか?
このブログが、
あなたにとって
『自分らしくいられる時間』を
思い出すきっかけになれたら。
とても嬉しく思います🌸
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございます🎵


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