あなたも、大切な人との初めてのデートは、特別な思い出として心に残っていませんか？
食事や会話、その日見た景色──そのすべてが、大切な記憶になっている方も多いと思います。
私にとっても、初めてのデートで彼との【意外な共通点】を見つけられたことは、とても印象的で、今でも鮮明に覚えています。
この記事では、私にとって特別な初めての江ノ島デートについてお話しします。
みやびそこで見つけた彼との意外な共通点、
そして再び「TUBE」を聴けるようになったきっかけを綴ります。
初めての江ノ島デート旅行
行き先を江ノ島に決めた理由
デートの行き先はふたりで一緒に決めることが多いものですよね。
でも、私たちの場合は、いつも彼の気分次第なんです。
最初は少し驚きました。
みやび今では
「今日はどこへ行くんだろう？」
と、ちょっとしたミステリーツアーのようでワクワクします。
2023年6月23日。
この日、彼が選んだのは江ノ島。
お目当ては、有名なカレー屋さん「珊瑚礁」でのランチでした。
江ノ島デート当日の思い出（雰囲気や会話、海の景色など）
知り合ってまだ2週間ほどの頃のドライブデート。
お互いをよく知らない時期だったので、会話も少し手探りでした。
それでも、海が見えてきた瞬間は自然と笑みがこぼれました。
父とよく海へ出かけていた幼い頃の思い出も重なりました。
みやび江ノ島の景色は、私にとって懐かしくもあり、
温かいものでもありました。
そして「珊瑚礁」で海を眺めながらいただいたカレーは、今でも忘れられない味です。
江ノ島デートで出てきたTUBEの話題
なぜ10年以上TUBEを聴けなかったのか
私とTUBEの出会いは、小学生の頃に聴いた「あー夏休み」。
夏も冬も、いつもTUBEの音楽がそばにありました。
ですが、社会人10年目でうつ病を発症してしまいました。
それからはポジティブな歌詞がつらく感じられてしまい、TUBEを聴けなくなってしまったんです。
みやび夏休みでもないのに仕事を休んでごめんなさい……
みやび働けなくてごめんなさい……
そんな風に自分を責めてしまい、大好きな曲を封印していました。
ふたりがTUBEファンだと分かった瞬間
そんな中での江ノ島デート。
車内で流れていた曲をきっかけに、TUBEの話題になりました。
「私はサザンよりTUBE派なんです」と、何気なく口にした私のひとこと。
それに対して彼が「TUBEは一番好きなバンドだよ！」と答えてくれた瞬間。
ふたりが同じTUBEファンだと分かったんです。
音楽を通じて距離が縮まった実感
彼がかけてくれた最初の曲は、私が一番好きな「Purity～ピュアティ～」。
みやび「この曲、大好きなんです！」と盛り上がったあの日のことは、
きっと一生忘れません。
その勢いで、すぐに一緒に「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2023 TUBE JAMBOREE」のチケットを購入。
彼との時間にTUBEの音楽が欠かせない存在になった、思い出深い日になりました。
江ノ島デートがくれた気づき
音楽の力と彼の存在の大きさ
うつ病の症状がひどい時期、音楽すら聴けなかった私。
ですが、彼と出逢い、再びTUBEを聴けるようになったことは、心の回復の大きな一歩でした。
「決して止まない雨なんてない」
「決して明けない夜なんてない」
みやび以前は大嫌いだったこの言葉も、彼の存在があったからこそ、
信じられるようになりました。
これからも大切にしたい日常
- 「音楽」という共通点
- 「自然が好き」という共通点
好きな曲を一緒に聴ける時間。
自然の中で心地よく過ごせる時間。
そのすべてが、私にとってかけがえのない、
【やわらかなやわらかな日常】です。
まとめ｜江ノ島デートとTUBEがくれた特別な日
初めての江ノ島デートは、ただのお出かけではありませんでした。
「音楽」と「自然」という大切な共通点を見つけられた特別な日でした。
そして、10年以上聴けなかったTUBEを再び聴けるようになったきっかけでもあります。
これからも、大切な人と一緒に過ごす時間や、音楽に支えられる瞬間を大事にしていきたいです。
あなたにとって、大切にしたい日常のひとコマはどんな瞬間ですか？
ぜひ、コメントで教えていただけると嬉しいです🌸
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